1月16日(水) 17日(木) 放送

見どころ

高来町在住　九州最後の手打ち手鉤職人

高来町に市内で唯一の鍛冶屋があることをみなさんご存知でしょうか
ここで３代目となる西村正則さん（７６）は、注文に応じ、鉄を切断し、鉄を焼き、手打ちする昔ながらの手作り工法で
漁具から農具を作っていて、その土地の土壌や風土にあわせた「世界にただ一つ」の道具を作ります
さらに、タイラギ漁のときに漁師がタイラギを引っ掛けるときに使う「手鉤」という道具は九州で西村さんしか作ることの出来ない道具なんです
今回番組では、裸電球の下 15歳の時から約60年間 、鉄を毎日打ちつづける西村さんの職人としての情熱を取材しました

諫早の奇祭 楠公神社畳破り

南北朝時代の武将楠木正成軍と鎌倉幕府軍の攻防、「千早城の攻防」が再現され
楠公神社で約２５０年以上前から続く伝統行事、「畳破り」が13日（日）に行われ、その熱気を取材しました

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